大学では理学部の地学系学科で学び、前職ではプラント配管材料に関する設計業務を行っていました。配管材料に関する知識と簡単なAutoCADの操作経験はいまの業務にも役立っています。

入社後1～2か月は教育中心、入社後2～3か月目くらいから実際の業務を簡単なものからやり始めました。業務で使用する各種システムの操作方法も教わりつつ、仕事のやり方を学びました。

前職は東京近郊で通勤が大変だったため、できれば出身地である岡山県の近くに転職したいと思っていました。岡山県の隣県で高砂市の立地環境が自分の希望と好みに合っていたことと、プラント関連の設計分野が前職と同じ分野でしたので、自分のスキルを活かせると思い入社を決めました。

また、年間休日数が多いことも魅力的でした。

国内や海外の発電所の主要弁に関する図面作成、資料作成、部品手配システム操作等の業務を行っています。
案件によって変わりますが、課内の6～7人のグループで協力して業務をしています。

入社後初めて主要弁の全体構成がわかる組立図面を3Dモデルで作成した業務は、印象に残っています。

自分の経験を生かして仕事のやり方や出来栄えを改善できますし、図面や書類や資料等の成果物を完成させて、無事に納品できたときはやりがいを感じます。

きちんとした就業規則が社内で公開されていることや、有給休暇の申請理由は私事都合で問題ないことは良い点だと思います。 疲れがたまってきたら積極的に有給休暇を使用することで、体を休めることができます。

慎重に物事を進められる方や、あまり焦らず気長に取り組める方は向いていると思います。

どんな仕事をやるかというよりも、仕事を継続することを重視していますので、ワークライフバランスを大事にして、できるだけ長く健康に仕事を続けていきたいと思っています。